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クラシックギターのレッスンについて
クラシックギターのレッスンのレッスンについては個人個人に合わせて行いますが、私は初見をレッスンの中に取り入れております。
クラシックギターを練習されている方の中には楽譜を渡されてすぐに演奏をすることができない方が多いです。その原因というのは単純に曲をこなす量が足りないことに起因しています。現在市販で販売されている教本には段階的なものが数多く、螺旋的に同じレベルの曲をこなすものが少ないです。当教室では多くの曲をこなし、初見力をつけることを一つの目標としています。
なぜ初見力が必要か?
初見力がなぜ必要かというと、曲を完成させる速度が速くなるからです。初見ができるということは、瞬時に正確な譜読みができるということです。
つまりその力があると、初歩の段階の練習を省くことができます。演奏活動しているプロならば多くの曲を取り掛からなければいけません。また、社会人の方も普段お仕事があり、家庭があると中々練習することができませんが、初見力さえあれば、教室に来て練習しても問題ないのです(笑)
右手の考え方
当教室では「一生弾けるギターの弾き方」をモットーに教えています。身体に負担が掛かると腱鞘炎になってしまい断念せざる得ません。年齢を重ねるとさらにそのリスクは高くなります。
私自身腱鞘炎を経験したこともあり、奏法変えました。
現在では手首に負担を掛けず、脱力をし、手首は真っ直ぐにし、指の付け根から手の甲を動かさず、しっかりプランティングをして弾く、という現代奏法を取り入れております。
奏法でお悩みでしたらお声掛けください。
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